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02:ジュースの選び方

おやつによく登場する食材としては果物があります。
甘いので子どもも好きでよく食べてくれると思います。
果物は農薬が口に入らないよう、よく洗い、皮はできるだけとって、食べ易く切って出してあげましょう。

でも、果物が手に入らないときや、おやつのときに飲み物として果実ジュースを利用することも多いですね。

■果汁ジュースの選び方

果汁のジュースを小さい子どもに与える際は、有機または無農薬の果汁100%のもの、かつ加糖されていないものが最も理想的です。
加工食品のひとつですから、もちろん添加物も気になるところですが、ビン詰め、缶詰やテトラパックなどで、酸素を完全に断ち、滅菌処理されたパッケージングをされていれば、基本的に添加物の必要性はあまり無いので、「無添加」をうたっているものは多くあると思います。
ですから、目を光らせたいのは、使用されている素材そのものです。

果実をジュースにする際、多くの場合、果実の皮をむかずに、そのまま機械へと投入されます。ですから、洗浄で落ちきらなかった農薬が絞った果汁に混入してしまう恐れが無いとも言い切れません。
さらに、ジュース類は一旦濃縮されてから使用されることもありますから、よく注意して見たいところです。

無農薬や有機栽培の果実ジュースが手に入らない場合は、国産のものを選ぶとよいでしょう。
農薬が多く使用されることの多い海外産よりも国産のもののほうが安全だと考えられるからです。
(ただし、国産の果実も無農薬で生産されるとは限りません)


果実ジュースは表示を読むことで、理想的なものを選ぶことが比較的簡単です。

まず、果汁100%のものは「天然果汁」と表記されます。
ここに「国産」と付記されていれば、国産果汁100%のジュースである、ということです。
また、無農薬や有機栽培のものであれば、大きく表記されていると思います。

原材料に「輸入」と付記された果実名が入っていれば、輸入した果実を使用している、ということです。

次に、果汁が50%以上のものは「果実飲料」と表記されます。
さらに、果汁が50%未満のものは「果汁入り清涼飲料水」と表記されます。
糖を加え、調整していることが多いため、糖分が多いものは虫歯や肥満の原因にもなりやすいので、多く飲み過ぎないようにしたいですね。

果汁100%のものも、ダラダラ飲みをすると、同じように悪影響があります。

甘い飲物は長く持たせないほうがいいでしょう。


■果汁以外のジュースの選び方

本来、果汁を使用しない飲料は、正確には「ジュース」とは呼びません。
ですが、日本で一般的にジュースと言えば、甘い飲み物全般をさしますので、ここでは果汁以外の飲料の選び方についても触れておきたいと思います。

たとえば、炭酸が入っている「炭酸飲料(水)」、ドリンクタイプの乳酸菌飲料、スポーツの際の吸収率を重視した「スポーツ飲料(水)」、その他にも清涼飲料水といったものなど、多く販売されています。

小さい子どもに与えるジュースは、果汁であることが望ましくはありますが、この他の飲料を口にする機会もあるでしょう。
度々飲む機会があるときには、気をつけたいポイントがありますのでご紹介しますね。

まず、保存料として加えられる添加物、「安息香酸ナトリウム」には注意しましょう。
「安息香酸ナトリウム」は、子どもの過活動を亢進する、などの報告もあり、極力与えたくないものの一つです。

また、甘味料にも気をつけたいものがあります。
飲料水のなかには、カロリーを下げるために、天然の糖ではなく、化学的に合成された甘味料が使用されることがあります。
味覚には甘く感じても、体内ではエネルギーや脂肪にならないというようなものです。
子どもにおいての報告の数は多くありませんが、「アスパルテーム」や「ステビア抽出物」などには、大人においても危険性を疑うものがあります。

さらに、おいしそうに見せるために、着色料を使う場合も多く見受けられます。
気をつけたい着色料としては、石油から作られる合成着色料があります。「赤◯号」「黄色◯号」「緑色◯号」等と表記されたものは避けたほうがいいでしょう。

ただ、これらは食品における法律でその使用量が守られるよう、製造されています。
数回飲んだところで、とたんに症状が出ることはありません。
お子さんが、これらを含んだものばかりを選んで飲んだりしないように、お母さんがこっそり気をつけておくようにすればいいと思います。
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